「豊川水系における水資源開発基本計画」の骨子案について審議します ~リスク管理型の計画へ向けた抜本的な見直し~
令和6年5月30日 国土交通省報道発表資料
6月5日(水)に第8回国土審議会水資源開発分科会豊川部会を開催し、リスク管理型の計画への見直しに向けた「豊川水系における水資源開発基本計画※(骨子案)」を審議します。
6月5日(水)に第8回国土審議会水資源開発分科会豊川部会を開催し、リスク管理型の計画への見直しに向けた「豊川水系における水資源開発基本計画※(骨子案)」を審議します。
危機的な渇水、大規模自然災害、施設の老朽化・劣化に伴う大規模な事故など、近年、水資源を巡るリスクが顕在化している状況を踏まえ、平成29年5月の国土審議会の答申で、従来の需要主導型の「水資源開発の促進」からリスク管理型の「水の安定供給」へと、水資源開発基本計画を抜本的に見直す必要があることが提言されました。
これを受けて、水資源開発基本計画の全部変更を7指定水系において順次進めています。(吉野川水系、利根川・荒川水系、淀川水系、筑後川水系については変更済み。)
今般、豊川水系(別紙1参照)について、リスク管理型の計画への見直しに向けた審議を行いますのでお知らせします。
※ 水資源の総合的な開発及び利用の合理化の基本となる計画で、水資源開発促進法に基づき全国で6計画(利根川水系及び荒川水系、豊川水系、木曽川水系、淀川水系、吉野川水系、筑後川水系)を策定。
1. 日 時: 令和6年6月5日(水)15:00~17:00
2. 場 所: 中央合同庁舎3号館1階 水管理・国土保全局総務課内会議室(オンライン併用)
(千代田区霞が関2-1-3)
3. 委 員: 別紙2のとおり
4. 議 題:(1)第7回豊川部会における主な意見について
(2)豊川水系における水需給バランスの点検について
(3)2県における渇水・大規模自然災害・施設の老朽化等に対する取組状況について
(4)次期「豊川水系における水資源開発基本計画(骨子案)」について
(5)その他
5. その他:
・本会議は、会議室における対面形式とWEB形式を併用して実施する予定です。
・傍聴については、WEB形式とさせていただきます。回線容量の都合上、傍聴の接続は1人・1社(団体)につき1回線までとさせていただきます。通信状況等により映像の乱れや一時的な停止があることをあらかじめご了承ください。
・傍聴を希望される方は、6月4日(火)12:00までに以下の送付先までメールにてご連絡ください。ご連絡頂いた方にWEB傍聴用のURLと資料を送付します。なお、希望者が多数の場合は、先着順とさせていただきますのでご了承ください。
件名:【傍聴希望】第8回国土審議会水資源開発分科会豊川部会
本文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先
送付先:hqt-mizushigen-k@ki.mlit.go.jp
・会議の資料及び議事録は後日、以下の国土交通省ホームページに掲載します。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s103_toyokawa01.html
報道発表資料(PDF形式)