令和元年度 河川防災ステーションの登録 ~洪水等の緊急対応を迅速に行うための拠点を市町村と連携して整備~
国土交通省は、新たに1箇所の河川防災ステーション整備計画を登録し、これにより河川防災ステーションの登録数は全国で137箇所となりました。
○河川防災ステーションは、洪水時等の緊急対応を迅速に行うため、コンクリートブロック等の資材の備蓄や水防団の待機場所などを集約し、市町村等と河川管理者が連携して整備するものです。
○今回、新たに以下の河川防災ステーションを登録します。
・福岡県築上郡上毛町 山国川「唐原地区河川防災ステーション」
○具体的には、以下の整備内容を予定しています。
・災害時の緊急復旧活動を行う上で必要な緊急用資材の備蓄。(国土交通省)
・駐車場、ヘリポート等の整備。(国土交通省)
・水防センターを設置。(上毛町)
○また、「山国川下流地区かわまちづくり」と連携したサイクリングターミナルとしての活用や、防災訓練や防災学習の場としての活用など、平常時の利活用を推進することで、地域の賑わいづくり及び防災に対する意識向上を図ります。
※今回、登録を行う計画の概要については別紙のとおりです。詳細は下記からダウンロードください。
報道発表資料
添付資料
別紙1 令和元年度 「河川防災ステーション」登録箇所一覧表
別紙2 河川防災ステーション位置図
別紙3 計画の概要
参 考 河川防災ステーションの概要