令和6年度は162の自治体・45の企業等で実証実験 ~ワンコイン浸水センサ実証実験~
令和6年7月23日付け 国土交通省報道発表資料
浸水の危険性がある地域に浸水センサを多数設置し、リアルタイムにその状況を把握する実証実験を実施しています。
このたび、令和6年度に継続実施する実証実験において、追加の実証実験実施地区となる自治体、及び実証実験実施地区において自らの施設等に浸水センサを設置・管理する企業・団体等を公募により決定しました。
○実証実験の参加者
前回の1次公募の締切以降、今回の2次公募により、27の自治体・6の企業・団体等を追加参加者として決定しました。(別紙参照)今後は各関係者で調整し、浸水センサの設置を進めていきます。
なお、令和6年度の公募は終了しましたが、今後も実証実験への参加をお受けできる場合もありますので、希望される場合は以下の【問合せ先】までご相談ください。
<実証実験の目的>
近年、大雨による浸水被害や河川の氾濫が頻発しており、面的に浸水の状況をいち早く把握し、迅速な災害対応を行うことが重要となっております。そのため、浸水センサを用いてリアルタイムに浸水状況を把握する仕組みの構築に向けて、民間企業と国や自治体等の様々な関係者が浸水センサを設置し、浸水
センサの特性や情報共有の有効性等を実証するものです。
(別添参考資料参照)
※これまでの実証実験概要等は以下WEBサイトに掲載しています。
今後、参加者の追加等あった場合はこちらでお知らせします。https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/wankoinsensa/index.html
報道発表資料(PDF形式:74KB)
別紙(PDF形式:361KB)
別添参考資料(PDF形式:887KB)