令和6年11 月8日から11 日までの大雨により被災した道路・河川等の迅速な復旧を支援 ~設計図書の簡素化や書面査定の上限額引上げにより、災害査定を効率化~

令和6年12月11日国土交通省報道発表資料

令和6年11 月8日から11 日までの大雨により、沖縄県では多くの公共土木施設が被災しています。
このため、地方公共団体における災害復旧事業の災害査定について、設計図書の簡素化や書面査定を行う対象の拡大により、査定に要する時間や人員を大幅に縮減し、迅速な災害復旧を支援します。

<対象区域>
沖縄県
<災害査定の効率化>
○設計図書の簡素化
・既存地図や航空写真、代表断面図を活用することで、測量・作図作業等を縮減する。
・土砂崩落等により被災箇所へ近寄れない現場に対し、航空写真等を用いることで、調査に要する時間を縮減する。
○書面による査定の上限額の引上げ
・書面による査定の上限額を通常の1,000 万円未満から8,000 万円以下に引き上げる。

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