住民の的確な判断と行動につながる防災情報へ見直し ~水害・土砂災害に関する防災用語の改善についてとりまとめ~
令和3年5月21日「水害・土砂災害に関する防災用語改善検討会」により、報告書がとりまとめられました。(主な内容については別紙参照) 本報告書を踏まえ、国土交通省では、住民の適切な避難の判断・行動につながる情報発信、リスク・コミュニケーションにつとめてまいります。
・ 国土交通省は、近年の災害の激甚化に対応するために、詳細な防災情報の提供に努めてきましたが、専門的でわかりにくいといっ た住民や報道機関の方々からのご指摘を踏まえ、より直感的に状況を理解していただき、安全を確保するために適切な行動に移すこと
ができるよう、「水害・土砂災害に関する防災用語改善検討会」(座長:田中淳東京大学名誉教授)を設置し、国民の皆様のニーズに
基づき、防災用語の改善や伝え方の工夫、住民の方々にとって分かりやすいものに替えていく検討を進めてまいりました。
・ このたび、「水害・土砂災害に関する防災用語改善について 報告書」がとりまとめられました。
・ 本報告書を踏まえ、国土交通省では、防災用語ウェブサイトの開設や、SNS公式アカウントを通じた情報発信など、情報発信の改善の取り組みを進め、住民の皆様の適切な避難の判断・行動につながるような情報発信、リスク・コミュニケーションにつとめてまいります。なお、各地方のマスコミ各社と地方整備局、自治体等で構成する協議会等を通じて、行政機関や報道関係者等へ周知を図ってまいります。
以下のウェブサイトに詳細を掲載しています。
https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/bousaiyougo/index.html
1.報告書の概要 2.報告書(本文)