新たな『水辺を活かしたまちづくり』が始動  ~全国16箇所の「かわまちづくり」計画を新規登録!~

国土交通省では、水辺を活かして地域の賑わい創出を目指す取組”かわまちづくり”を推進するため、平成21年度に「かわまちづくり」支援制度を創設し、市町村等からの申請にもとづき計画の登録を行い、ハード・ソフト両面から支援を行っています。
本日、市区町村から新たに申請のあった16箇所の「かわまちづくり」計画を登録(別紙[1]~[3]参照)し、合計で229箇所となりました。
この取組に対し、国土交通省では、親水護岸などのハード整備のほか、河川空間にオープンカフェを設置するなど、地域のニーズに応じて河川空間の多様な利用を可能とする「都市・地域再生等利用区域」の指定を行うなどのソフト対策の支援を実施します。

《 かわまちづくり 》
“かわまちづくり”とは、地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や観光振興などを目的に、市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携することにより「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す取組です。

《 「かわまちづくり」支援制度の活用事例 》
信濃川水系信濃川(新潟県新潟市)(写真省略) 水辺のアウトドアラウン

木曽川水系木曽川(岐阜県美濃加茂市)(写真省略)リバーポートパーク
詳細は、こちらをダウンロードして下さい。
報道発表資料
別紙1新規登録箇所一覧
別紙2新規登録箇所図
別紙3各計画の概要
参考 かわまちづくり支援制度の概要

全国の取組みは以下のホームページでも確認いただけます。
《 かわまちづくりHP:http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/machizukuri/》