日本一の貿易港で大規模津波防災総合訓練を実施 ~名古屋港で南海トラフ地震を想定した陸海空にわたる総合的な訓練~

令和5年10月3日国土交通省報道発表資料
国土交通省は、愛知県、名古屋市及び名古屋港管理組合と共同で、11月11日(土)に総取扱貨物量日本一の名古屋港において、津波被害の軽減、津波に対する知識の普及・啓発を図るため、陸海空にわたる本番さながらの大規模津波防災総合訓練を実施します。
・「世界津波の日」※1 及び「津波防災の日」※2 に関する取組の一環として、国、県、市など関係機関が連携し、地震による大規模津波の被害軽減を目指すとともに、津  波に対する知識の普及・啓発を図るため、大規模津波防災総合訓練※3 を実施します。
・訓練は、南海トラフ地震による津波襲来を想定し、警察、消防、自衛隊、海上保安庁、国土交通省TEC-FORCE、県、市等による救助・救出、道路・航路啓開や緊急排水等の実動訓練を行います。

《 開催概要 》
1.訓練日時   令和5年11月11日(土) 9:00~11:00(実動訓練)
10:00~16:00(展示エリア)
2.訓練開催場所 名古屋市港区 名古屋港ガーデンふ頭
3.主催     国土交通省、愛知県、名古屋市、名古屋港管理組合
4.参加機関   指定行政機関、指定公共機関、地方行政機関等
5.その他    訓練開催場所、訓練の内容等については、
別添チラシ、ウェブサイトを参照願います。
アドレス(https://tsunamibousai2023.jp)
当日はセキュリティチェックがございます。

※1:平成27年12月に国連総会において制定(11月5日)
※2:平成23年6月に津波対策の推進に関する法律において制定(11月5日)
※3:平成16年12月に発生したスマトラ島沖大地震に伴う津波被害を契機に平成17年度から実施

詳細は、報道発表資料をダウンロードして下さい。
報道発表資料