第19回水害サミットを開催 ~水害を経験した市町村長が防災・減災のあり方を全国に発信します~

令和6年6月7日国土交通省報道発表資料
水害サミットは、激甚な水害を経験した全国の市町村長が一堂に会し、意見交換や提言等を行う場として、平成17年から開催されています。
第19回となる今年は、22市町の長と国土交通省が参加し、「公共と民間の共創で取組む流域治水」、「災害リスクを自分事として捉え、主体的な避難行動を促す情報発信」をテーマに意見交換を行います。
また、冒頭に斉藤国土交通大臣から挨拶を予定しております。

【日時】 令和6年6月11 日(火) 15:00~18:30
【場所】 パレスサイドビル5階セミナールーム (東京都千代田区一ツ橋1-1-1)
【テーマ】
(1):公共と民間の共創で取組む流域治水について
近年、気候変動により水災害が頻発化、激甚化している中、あらゆる関係者が流域全体で
それぞれの役割を踏まえた流域・治水対策の充実を図り、防災・減災の取組みが実施されている。
そこで、各水系において、ハード・ソフト一体となった事前防災対策を一層加速化させ、公共と
民間の共創による積極的な取組みを実施している団体等の取組み事例や取組みの中での問題点に
ついて、意見交換を行う。
(2):水災害リスクを自分事として捉え、主体的な避難行動を促す情報発信について
人は地震、津波、風水害をはじめとした自然災害には勝てない、私たちにはできることは災害から
逃げること、命を守るための行動、そして、自分の命は自分で守るという意識を醸成する取組みが
行われています。
そこで、水害サミットの原点に立ち、いかにして住民を逃がすか、水災害リスクを自分事
として捉え、主体的な避難行動を促す情報発信の工夫について、意見交換を行う。
【参加自治体】 22 市町の長(別添参照)
【主催】 水害サミット実行委員会・毎日新聞社
(世話人)   山形県南陽市長、岡山県倉敷市長、大分県日田市長
※取材に関するお問い合わせ
山形県南陽市総合防災課 安彦(あびこ) 0238-40-0264 (直通)


第18回水害サミット(R5.6.6)
➣水害サミット ホームページ http://www.mlit.go.jp/river/suigai/index.html

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