自治体・企業等からの新規参加者を決定 ~ワンコイン浸水センサ実証実験~

令和5年4月14日 国土交通省報道発表資料
浸水の危険性がある地域に浸水センサを多数設置し、リアルタイムにその状況を把握する実証実験を実施しています。
このたび、令和5年度に継続実施する実証実験において、追加のモデル地区となる自治体、及びモデル地区において自らの施設等に浸水センサを設置・管理する企業・団体等を公募により決定しました。
○実証実験の参加者
今回の公募により、34の自治体・17の企業・団体等を追加参加者として、決定しました。(報道発表資料 別紙参照)
今後は各関係者で調整し、浸水センサの設置を進めていきます。
※参加者は令和5年3月末時点の状況であり、今後、追加・変更等が生じる場合があります。

実証実験で設置した浸水センサの設置事例

<実証実験の目的>
近年、大雨による浸水被害や河川の氾濫が頻発しており、面的に浸水の状況をいち早く把握し、迅速な災害対応を行うことが重要となっております。そのため、浸水センサを用いてリアルタイムに浸水状況を把握する仕組みの構築に
向けて、民間企業と国や自治体等の様々な関係者が浸水センサを設置し、浸水センサの特性や情報共有の有効性等を実証するものです。
※これまでの実証実験概要等は以下WEBサイトに掲載しています。
今後、参加者の追加等あった場合はこちらでお知らせします。
https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/wankoinsensa/index.html
詳細は報道発表資料をダウンロードして下さい。
報道発表資料