高齢者施設の避難方策をとりまとめました ~「令和2年7月豪雨災害を踏まえた高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会」のとりまとめ成果の公表~<同時発表:厚生労働省>
令和2年7月に発生した豪雨災害では、熊本県球磨村の特別養護老人ホームで14名の尊い命が失われました。
国土交通省では、高齢者福祉施設における被害の再発防止を図るため、今回の豪雨災害における避難の課題を検証したうえで、避難の実効性を高める方策を検討することとし、厚生労働省と共同で有識者会議「令和2年7月豪雨災害を踏まえた高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会」を昨年10月に設置し、これまで検討を進めてきました。
このたび、有識者会議の検討成果「高齢者福祉施設における避難の実効性を高める方策について」がとりまとめられましたので公表します。
国土交通省としては、このとりまとめを受けて、高齢者福祉施設における避難の実効性を高める取組を、厚生労働省と連携して進めてまいります。添付資料
(資料1)高齢者福祉施設における避難の実効性を高める方策について(とりまとめ概要)
(資料2)高齢者福祉施設における避難の実効性を高める方策について(とりまとめ)
(資料3)令和2年7月豪雨災害を踏まえた高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会の概要
これまでの検討会の内容につきましては、国土交通省ホームページに掲載しております。
https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan/index.html
詳細は、こちらからダウンロードしてください。
(資料1)高齢者福祉施設における避難の実効性を高める方策について(とりまとめ概要)
(資料2)高齢者福祉施設における避難の実効性を高める方策について(とりまとめ)
(資料3)令和2年7月豪雨災害を踏まえた高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会の概要