「水害リスクライン」により身近な箇所の危険度が明らかに ~より身近な箇所の危険度を把握することで、防災行動を円滑化~

〇国土交通省では、災害の切迫感を分かりやすく伝える取組みの一つとして、上流から下流まで連続的に洪水危険度が分かる「水害リスクライン」による水位情報の提供を開始します。
〇「水害リスクライン」は、概ね200m毎の水位の計算結果と堤防高との比較により、左右岸別に上流から下流まで、連続的に洪水の危険度を表示することが可能となるシステムです。
〇6月中旬から10水系について市町村等向けに提供を開始していますが、9月11日より一般向けの提供サイトの運用を開始するとともに、対象水系を50水系に拡大します。
〇なお、今後、順次対象水系を拡大し、本年度中を目途に、国が管理する全109水系で運用を開始する予定です。
〇併せて、河川水位の状況をSNSで共有、家族、知人などに危険を知らせることができる、シェアボタンを河川情報サイト「川の水位情報」に追加しました(9月3日)。

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