令和2年度出水期における事前放流の実施状況
令和2年10月27日
水害の激甚化等を踏まえ、ダムによる洪水調節機能の早期の強化に向け、関係行政機関の緊密な連携の下、総合的な検討を行うため、令和元年11月、「既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議」が設置され、和元年12月に同会議で策定された「既存ダムの洪水調整機能の強化に向けた基本方針」に基づき、関係省庁が連携して取り組みを進めてきています。
令和2年度の出水期から新たな運用(治水協定に基づくダムの事前放流)を開始したところであり、今年度の出水期における事前訪中の実施状況を取りまとめましたのでお知らせします。
(実施状況の概要)
令和2年度においては全国の計122ダムで事前放流を実施(うち63ダムは利水ダム)。
【資料】
令和2年度出水期における事前放流の実施状況(総括)
(参考)関連資料
〇既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kisondam_kouzuichousetsu/
〇既存ダムの洪水調節機能に向けた基本方針
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kisondam_kouzuichousetsu/pdf/kihon_hoshin.pdf