第18回水害サミットを開催 ~水害を経験した市町村長が防災・減災のあり方を全国に発信します~
令和5年6月2日 国土交通省報道発表資料
水害サミットは、激甚な水害を経験した全国の市町村長が一堂に会し、意見交換や提言等を行う場として、平成17年から開催されています。
第18回となる今年は、水害に対する独自の取組みを実施している市町の長を含めた25市町の長と国土交通省が参加し、「流域治水~上流・中流・下流の水害対策と相互理解~」をテーマに意見交換を行います。 また、冒頭に斉藤国土交通大臣から挨拶を予定しております。
【日時】 令和5年6月6日(火) 15:00~18:30
【場所】 パレスサイドビル5階セミナールーム (東京都千代田区一ツ橋1-1-1)
【テーマ】流域治水~上流・中流・下流の水害対策と相互理解~
(1):上流・中流・下流それぞれの流域治水の取組みについて
らゆる関係者が協働して流域全体で行う治水対策「流域治水」においては、従来からのハード整備に加え、山地や農地、住宅地等上流域から下流域にかけて、それぞれの特性に応じた水害対策が実施されている。
そのような中で、豪雨災害の被災地における取組みを含め、上流域、中流域、下流域において特性に応じた積極的な取組みを実施している団体等からの事例紹介や、取組みの中での問題点等について意見交換を行う。
なお、上流域の取組みとして、民間企業より水害と林業(山業)の取組みに関する講演を予定。
(2):上流・中流・下流が連携した取組みについて
流域治水を効果的に進めていく上で、上流域、中流域、下流域の関係者が相互理解を深め、それぞれが適切に役割分担しながら連携し、流域全体で防災力を高めていく必要がある。そこで、上流域から下流域における流域の中での相互理解や、連携した取組み事例等の各市町の長からの紹介や、流域治水の今後の展望やあり方等について意見交換を行う。
【参加自治体】 25市町の長(別添参照)
【主催】 水害サミット実行委員会・毎日新聞社
(世話人) 大分県日田市長、山形県南陽市長、岡山県倉敷市長
※取材に関するお問い合わせ
(取材希望の方については、web傍聴が可能なURLをお伝えいたしますのでお問い合わせください。)
大分県日田市 総務部 防災・危機管理課 長谷部 0973-22-8363(直通)
➣水害サミット ホームページ http://www.mlit.go.jp/river/suigai/index.html
詳細は報道発表資料をダウンロードして下さい。