令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号にあたり、 全国の延べ51ダムで事前放流を実施しています (令和5年6月2日12時時点)

令和5年6月2日 国土交通省報道発表資料
豪雨による洪水に備え、沖縄から関東までの広い範囲で事前放流を実施しています。
○ 令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号にあたり、5月30日10時30分に沖縄県の金城ダムで事前放流を開始して以降、6月1日21時までに36ダム(14県)で、6月2日12時までに51ダム(1府16県)で事前放流を実施しています。
○ 今後、他の地域のダムでも事前放流を実施する可能性があります。
○ 雨が降っていなくても、河川の水位が上昇したり、流量が増加する場合がありますので、警報等に留意してください。

※事前放流:水力発電、農業用水、水道等のために確保されている利水容量を活用して、台風の近接などにより大雨となることが見込まれる場合に、大雨の時により多くの水をダムに貯められるよう、河川の水量が増える前にダムから放流して一時的にダムの貯水位を下げること。

【別紙資料】・事前放流の実施状況
詳細は、報道発表資料をダウンロードしてくださ。
報道発表資料