令和8年7月24日水管理・国土保全局報道発表資料 全国13河川が「水質が最も良好な河川」に ~令和7年は全国一級河川の94%で環境基準を満足~ 令和8年7月24日

国土交通省では毎年7月の河川愛護月間に、各地域における水環境への理解を深めていただくことを目的に全国一級河川の水質調査結果をまとめた、「全国一級河川の水質現況」の概要パンフレット及び詳細版を公表しています。本調査結果を踏まえ、引き続き、流域全体での水質維持・改善の取組や良好な水質を活用した地域の更なる魅力向上の取組につなげてまいります。
令和7年「水質が最も良好な河川」(*1)は、13 河川。
荒川(福島県)、川辺川(熊本県)、五ヶ瀬川(宮崎県)は10 年以上連続(*2)です。
過去10 年間でBOD 値が大幅に改善されている地点(*3)の上位1位は、淀川水系猪名川の利倉地点です。

 (*1)  国土交通省が実施している水質調査において対象となる全国160 河川のうち、以下の両方の条件を満たす河川。
・対象河川の各調査地点のBOD(生物化学的酸素要求量)年間平均値について、全調査地点で平均をとった値が0.5mg/L(環境省の定めるBOD の報告下限値)
・対象河川の各調査地点のBOD75%値について、全調査地点で平均をとった値が0.5mg/L(環境省の定めるBOD の報告下限値)

(*2)  荒川(福島県):平成22 年から16 年連続
川辺川(熊本県):平成18 年から20 年連続
五ヶ瀬川(宮崎県):平成25 年から13 年連続

(*3)  令和7年と平成28 年の地点毎の年間の平均的な水質(BOD 値)から、10 年間の直轄管理区間の水質改善幅による地 点の水質改善状況を比較

○令和7年「水質が最も良好な河川」【概要パンフレット p3】

○過去10 年間の水質改善状況【概要パンフレット p5】

○環境基準の満足状況【概要パンフレット p6】
一級河川で環境基準を満足した地点は94%(837 地点/887 地点)となりました。

○きれいな水や水質改善を活かした取組の特集【概要パンフレット p13~】
・きれいな水や水質改善を活かした取組を行う五ヶ瀬川(九州地方)荒川(北陸地方)天竜川(中部地方)
烏川(関東地方)について特集をしています。

■「令和7年全国一級河川の水質現況」の概要パンフレット及び詳細版、「地方版一級河川の水質現況」
については、下記を参照ください。
https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kankyo/kankyou/suisitu/r7_suisitu.html

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