令和5年度出水期は全国の、のべ181 ダムで事前放流を実施! ~洪水に備え、既存ダムを活用し容量を確保~

令和5年11月29日 国土交通省報道発表資料

令和5年度の出水期は、全国の、のべ181 ダムでの事前放流の実施により、約7.4 億m3 の容量を確保し台風等の洪水に備えました。

○ 令和2年度以降、全国のダムで事前放流の実施体制を整えて洪水に備えています。
○ 今般、令和5年度の出水期における事前放流の実施状況をまとめましたので、お知らせします。
<令和5年度出水期における事前放流の実施状況(概要)>
令和5年度  (参考)令和4年度
治水等多目的ダム     87ダム        76 ダム
利水ダム           94ダム              86 ダム
合計                        181ダム                  162 ダム
【別紙資料】(報道発表資料内に記載)
・令和5年度出水期における事前放流の実施状況(総括)
・事前放流の実施状況と利水ダム等による効果(櫛田川水系、米代川水系、雄物川水系、新宮川水系)

(参考)関連資料及び用語解説は、下記のホームページをご覧ください。

○既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kisondam_kouzuichousetsu/

○既存ダムの洪水調節機能強化に向けた基本方針
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kisondam_kouzuichousetsu/pdf/kihon_hoshin.pdf

詳細は、報道発表資料をダウンロードしてくださ。

報道発表資料