令和5年7月15日からの大雨で被害のあった雄物川下流圏域において「水災害対策プロジェクト」を策定しました。 ~流域のあらゆる関係者が一体となった、安全で安心が確保できる治水対策の推進~

令和5年11月30日 国土交通省報道発表資料

令和5年7月の大雨により、大規模な浸水被害が生じた雄物川下流圏域において、「水 災害対策プロジェクト」による治水対策に取り組みます。
「水災害対策プロジェクト」では、早期に河道掘削等に着手するとともに、国・県・ 市等が連携し、流域治水の取組を推進することにより、令和5年7月と同規模の大雨に よる浸水被害を大幅に軽減してまいります。
また、「水災害対策プロジェクト」を強力に推進するため、防災・減災対策等強化事業推進費や河川激甚災害対策特別緊急事業も活用してまいります。

<雄物川下流圏域 水災害対策プロジェクトによる治水対策>
・事業期間 令和5年度~令和14年度
・事業費 約208億円
➢雄物川の河道掘削(国)
➢太平川の河道掘削(旭川合流点~桜大橋付近)、護岸整備等(県)

※このほか、事業採択になったものから、費用が確定した段階で、事業費に追加となります。
※プロジェクトの概要は、別紙をご参照ください。

詳細については、以下のURL よりご覧ください。
○ 雄物川下流圏域水災害対策プロジェクトについて(東北地方整備局)
https://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00037/k00290/river-hp/kasen/kinkyutisuitaisaku/1_kinnkyuuthisuitaisaku.htm   詳細は報道発表資料をダウンロードしてくださ。

報道発表資料

別紙(雄物川下流圏域 水災害対策プロジェクトの概要)