令和6年能登半島地震により河道閉塞(土砂ダム)が生じている町野川水系寺地川及び牛尾川について国土交通省による緊急的な砂防工事に着手
令和6年2月6日 国土交通省報道発表資料
石川県の町野川水系寺地川及び牛尾川では、令和6年能登半島地震による大規模な土砂崩壊に伴い河道閉塞(土砂ダム)が形成され、これまで土砂災害専門家による調査や監視体制を構築し、現地の状況把握に努めてまいりました。
現況は安定した状態にありますが、今後の降雨等により二次災害が発生するおそれが高く、対策に高度な技術力を要することなどから、石川県知事からの要請を踏まえ、砂防法第6条第1項に基づく国直轄施工による緊急的な砂防工事に着手します。
○実施箇所 二級河川町野川水系寺地川及び牛尾川(石川県輪島市町野町地先)
○工事の内容 仮排水路設置等の土砂災害対策
○工事等開始の日 令和 6 年 2 月 6 日(火)
【問い合わせ先】
(事業全般に関すること) 国土交通省水管理・国土保全局 砂防部保全課
土砂・洪水氾濫対策官 熊澤 至朗(内線36222)
代表:03-5253-8111 直通:03-5253-8470
(工事に関すること) 国土交通省 北陸地方整備局 河川部
河川情報管理官 大熊 義史
代表:025-280-8880 直通:025-370-6767
添付資料
報道発表資料(PDF形式)